ワープコマンド講座

なんj鯖には「ワープコマンド」と呼ばれる便利機能があります
このコマンドを使う事で簡単に家に帰れたり、作業場と自宅の行き来にかかる時間が事実上無くなったりと
凄く便利な機能ですから使い方をマスターしていきましょう

ワールドのスタート地点へ飛ぶ「/spawn」

/spawnコマンドとは、今自分が居るワールドの初期スポーン地点に飛べるコマンドです
使用用途としては、
  • ワールドからワールドへに移動するポータル付近へ飛ぶ
  • そのワールドで湧いた敵MOBをデスポーンさせる
  • 道に迷ったので最初のスポーン球場に行けば何とかなるかもしれない
といった目的でよく使われます

セットホーム関連のワープコマンド

※[]のかっこ部分は、入力不要です。


コマンド 効果
/sethome [名前] ワープ地点を設定する
/remhome [名前] ワープ地点を削除する
/home [名前] ワープ地点へ飛ぶ

※「/home bed」というワープコマンドはbedで寝た時に自動で設定されるワープポイントです。削除はできず設定したい場所で寝る事でのみ更新できます。

便利なワープコマンド「/sethome」「/home」

/sethome /homeの2つは、設定した所にワープ出来る機能です
/sethome [名称]で、ワープポイントの設定
何も入れなかったら「home」というポイントになる
/home [名称]で設定したワープポイントへの移動が出来ます

Bed(ベッドで寝たところ)をあわせて6か所設定可能。

要するに、マインクラフトの世界のベッドの役目と、ワープの機能が両方備わったワープポイントだと言う事です
このコマンドよくある利用用途としては、
  • PVP戦を行う際のリスポーンポイントとして仕様する
  • 自宅にワープもリスポーンも出来るようにしていざと言うときに装備が準備できたり、アイテムを取りに行く手間を省いたりする
といった用途で使う事が多いです

複数設定することで、様々な使い方が出来ます

具体的な利用例として、例えば遠隔地に別荘を作っている最中に、
建築に必要なアイテムが足りなくなったときはこの「/sethome sagyou」と「/home sagyou」と使う事で
作業場に行ったりすることができます
アイテムを取りに家に帰ってもすぐ戻れるため、効率的な建築ができるようになります。

遠隔地の作業場で/sethomeしておけば、家に戻っても事故で死ぬことがあっても「/home」ですぐに戻れて便利ですから、
何かの作業をする場合はこのワープコマンドを作業場に指定しておくといいです。

なおhomeポイントを消すには/delhome [ワープポイントの名前]で消す事が可能です。

セットホームの悲劇

セットホームは今後も安全であろう場所で行うようにしてください
例として
TTの建築中にセットホームをしてそのままログアウトしたとします
  • その後時間が経って久々にログインしたらTTが完成していて敵まみれな空間にワープしてしまった…
  • 整地中にセットホームして、久々に戻ったら岩盤整地されており落下死した…
  • 整地された土地でログアウトして、建物が建っていて「*いしのなかにいる*」状態になっていた
なんてことが起きたりするからです

こっちおいで「/tpahere [プレイヤー名]」「/tpyes」

/tpa ○○(○○は他のプレイヤーの名前)と入力すると、自分の居るところにそのプレイヤーをワープさせる申請する事が出来ます
ワープ申請を受けた相手が、「/tpaccept」「/tpyes」と入力してくれれば自分の元へとワープが出来るという訳です
このコマンドの使いどころとしては、
  • 他人に自分の建築をドヤる
  • 誰かと何かをやる
  • マルチプレイでしかできない楽しいこと
ができるようになります

そっちに行きたい「/tpask [プレイヤー名]」[#g67158b0]

ワープ申請を送り、受けた相手が「/tpaccept」「/tpyes」と入力してくれればその人のもとへとワープが出来ます

便利なTABキー機能

これらのコマンドを打つ手間を省く機能もあるので紹介します
「/tpa 」「/tpahere 」(末尾に半角スペースを打とう)まで入力し終えたら「TABキー」を押してみましょう
TABキーを押すごとに、鯖に居る誰かの名前が自動で入力されるようになります

仮にサーバーに「pinky114514」というプレイヤーが居た場合、「/tpa p」まで入力した時点でTABキーを押して貰うと
「サーバーに居るPで始まるプレイヤー」だけがTABキーで自動入力されるようになりますから、指定が楽になります
このTABキー機能を覚えると/tpaワープが一気に楽になりますから是非覚えましょう

注意点

例えばpから始まる名前が「pinky114514」だけでなく、「Pitcher」とかのように名前被りがあるとうまくテレポートができないときがあります。
名前が一致しないところまで打つ(この場合piが一緒だからpinまで)打つとわりとストレスなくできると思う

例えば、あなたの元へpinky114514という人から/tpa申請が来ると、
pinky114514 has requester to teleport to you.
To teleport, type /tpaccept.
To deny this request, type /tpdeny.
This requst will timeout after 120 seconds.
という表記が出ますから、その時は「/tpyes」と打ってあげましょう


ワープ申請が一度にたくさん来ると処理が追いつかない事もある

/tpaワープの申請が、一度に沢山されると/tpa yesと入力する暇もなく2人目3人目の申請が飛んでくるなんて事もあります
そうなると最後に申請した人の許可しか下せなくなります

なのでそうなった場合は申請し直す旨を伝えて、もう一度tpa申請を出させるよう促すといいでしょう


直近のワープポイントへ戻れる/back

一番便利で一番使うであろう機能と言えば、この/backでしょう
そもそもテレポートコマンドを使うと使った所の座標が記録されてからテレポート先の座標に移動します
このコマンドを使う事でその記録されたワープポイントへ戻る事が可能になります

なお/spawnを使ったワープである場合は、座標が記録されないので/spawn以外の最後にテレポートしたところに飛びます
今いる場所に/setworkや/sethome等をするか、/homeなどで今いるところの座標を記録しておくといいでしょう
感覚で覚えよう

死んでも即出戻り可能。

また、/backは最後に死んだ地点に出戻る事も出来ます
落下死でも、敵MOBによる死でも、PVPでの死でも、/backを使う事で死んだ地点に戻れるからアイテムロスの可能性がグッと減ります
ただし、溶岩に落ちて死んだ場合や、全身ダイヤ装備のゾンビがワープポイントで出待ちしているような状況だと戻っても即死なのでその時は諦めるか誰かに助けを呼ぶといいです。



  • 最終更新:2021-12-29 00:31:25

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